調査概要：Z世代のゲーム動画広告に関する意識調査
調査方法：インターネット調査
調査期間：2022年11月9日〜同年11月11日
有効回答：ゲームアプリの動画広告を視聴したことがある、かつ毎日TikTokを利用しているZ世代（18歳～26歳）111名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。

≪利用条件≫

1. 情報の出典元として「Mr.GAMEHIT（ミスターゲームヒット）」の名前を明記してください。

2. ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
   URL：https://mrgamehit.com/

「Q1.あなたは、SNSの利用時に流れてくる「ゲームアプリ」の動画広告に興味を持ったことがありますか。」（n=111）と質問したところ、「かなりある」が54.1%、「ややある」が26.1%という回答となりました。 ・かなりある：54.1%
・ややある：26.1%
・あまりない：12.6%
・全くない：6.3%
・わからない/答えられない：0.9%

　「Q2.あなたは、SNSの利用時に流れてくる「ゲームアプリ」の動画広告の視聴後に、実際にゲームをインストールした経験はありますか。」（n=111）と質問したところ、「何度もある」が43.3%、「数回程度ある」が29.7%という回答となりました。 ・何度もある：43.3%
・数回程度ある：29.7%
・1回だけある：10.8%
・全くない：15.3%
・わからない/答えられない：0.9%

Q2で「何度もある」「数回程度ある」と回答した方に、「Q3.あなたが、動画広告の視聴後に、「ゲームアプリ」をインストールした理由について、当てはまるものを全て教えてください。（複数回答）」（n=81）と質問したところ、「実際のプレイ映像を見たら思わずやってみたくなったから」が70.4%、「動画広告の続きが気になってしまったから」が45.7%、「映像やBGMに惹かれたから」が35.8%という回答となりました。 ・実際のプレイ映像を見たら思わずやってみたくなったから：70.4%
・動画広告の続きが気になってしまったから：45.7%
・映像やBGMに惹かれたから：35.8%
・動画広告内のキャラクターに惹かれたから：27.2%
・動画広告内のメッセージに惹かれたから：27.2%
・インストールによるボーナスがあることを知ったから：21.0%
・好きなアニメ・漫画とコラボをしていたから：12.3%
・好きな芸能人がモデルとして起用されていたから：9.9%
・その他：0.0%
・わからない/答えられない：2.5%

Q3で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q4.Q3で回答した以外に、動画広告の視聴後に、「ゲームアプリ」をインストールした理由があれば、自由に教えてください。（自由回答）」（n=79）と質問したところ、「面白そうだと思ったから」や「好きな声優がいたから」など46の回答を得ることができました。

＜自由回答・一部抜粋＞
・24歳：面白そうだと思ったから。
・23歳：好きな声優がいたから。
・24歳：猫のゲームで癒されそうだったから。
・19歳：簡単そうだし楽しそうだったから。

Q2で「何度もある」「数回程度ある」と回答した方に、「Q5.あなたが、動画広告の視聴後にインストールしたことのある「ゲームアプリ」のジャンルについて、当てはまるものを全て教えてください。（複数回答）」（n=81）と質問したところ、「ロールプレイング」が54.3%、「アクション」が48.1%、「パズルゲーム」が45.7%という回答となりました。 ・ロールプレイング：54.3%
・アクション：48.1%
・パズルゲーム：45.7%
・アドベンチャーゲーム：40.7%
・シュミレーションゲーム：29.6%
・リズムゲーム：21.0%
・テーブルゲーム：19.8%
・カジュアルゲーム：18.5%
・スポーツゲーム：11.1%
・その他：2.5%
・わからない/答えられない：2.5%

Q2で「何度もある」「数回程度ある」と回答した方に、「Q6.あなたは、動画広告の内容と実際のゲームの内容とを比較してギャップを感じた経験はありますか。」（n=81）と質問したところ、「かなりある」が59.3%、「ややある」が35.8%という回答となりました。 ・かなりある：59.3%
・ややある：35.8%
・あまりない：3.7%
・全くない：0.0%
・わからない/答えられない：1.2%

Q6で「かなりある」「ややある」と回答した方に、「Q7.あなたが動画広告の内容と実際のゲームの内容とを比較して実感したギャップについて、当てはまるものを全て教えてください。（複数回答）」（n=77）と質問したところ、「動画広告の内容とゲームの内容が異なっていた」が62.3%、「操作できると思っていた操作ができなかった」が44.2%、「特定の機能を遊ぶまで時間がかかった」が37.7%という回答となりました。 ・動画広告の内容とゲームの内容が異なっていた：62.3%
・操作できると思っていた操作ができなかった：44.2%
・特定の機能を遊ぶまで時間がかかった：37.7%
・特定の機能を遊ぶには課金が必要だった：24.7%
・広告に使われていたキャラクターがゲーム内で登場しなかった：13.0%
・その他：1.3%
・わからない/答えられない：3.9%

Q2で「全くない」と回答した方に、「Q8.あなたが、「ゲームアプリ」の動画広告の視聴後に、「ゲームアプリ」のインストールに至らなかった理由について、当てはまるものを全て教えてください。（複数回答）」（n=17）と質問したところ、「プレイ映像を見ても惹かれなかったから」が47.1%、「広告表現が大袈裟だと感じたから」が17.6%という回答となりました。 ・プレイ映像を見ても惹かれなかったから：47.1%
・広告表現が大袈裟だと感じたから：17.6%
・画質や音質が低かったから：11.8%
・不快に感じる描写があったから：11.8%
・ゲームの内容がよくわからなかったから：11.8%
・動画のテンポが悪かったから：5.9%
・情報量が多過ぎていたから：5.9%
・広告の内容と実際のゲームにギャップがあると話題になっていたから：5.9%
・その他：11.8%
　ー19歳：ゲームが好きじゃない
・わからない/答えられない：5.9%

Q8で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q9.Q8で回答した以外に、あなたが「ゲームアプリ」の動画広告の視聴後に、「ゲームアプリ」のインストールに至らなかった理由があれば、自由に教えてください。（自由回答）」（n=16）と質問したところ、「大袈裟すぎて嫌」や「ゲームをあまりしないから」など6の回答を得ることができました。

＜自由回答・一部抜粋＞
・25歳：大袈裟すぎて嫌。
・20歳：ゲームをあまりしないから。
・25歳：詐欺広告とコメントがあるから。
・19歳：ゲームが好きじゃない。

今回は、ゲームアプリの動画広告を視聴したことがある、かつ毎日TikTokを利用しているZ世代111名を対象に、Z世代のゲーム動画広告に関する意識調査を実施しました。

　8割以上が「ゲームアプリ」の動画広告を視聴後に、実際にインストールした経験を持っており、理由として「実際のプレイ映像を見たら思わずやってみたくなったから」という人が多いことが分かりました。一方で、実際にインストールしてみたものの「動画広告の内容」と「実際のゲーム内容」にギャップを感じた人も多いことが判明しました。

　Z世代の多くが、ゲームアプリの動画広告に触れており、「実際のプレイ映像を見て思わずやってみたくなった」という理由から動画広告からゲームアプリをインストールした経験があることが明らかとなりました。一方で、動画広告の内容とゲームの内容のギャップを感じたことがある方も少なくないようです。このようなギャップがあることで、実際のプレイ後に、すぐにアンインストールしてしまう人も多く、動画広告に対する信頼感が損なわれてしまうこともあると考えられます。そのため、日々、ゲームアプリの動画広告に触れているZ世代に自社のゲームアプリを認知・インストールしてもらうには、ゲームプレーヤーの気持ちを理解した、等身大の広告制作がカギになってくるのではないでしょうか。

Mr.GAMEHITは、ガチゲーマー集団によるゲーム業界に特化した動画広告支援サービスです。

「動画制作」と「広告運用」でゲームプレイヤー数増加をサポート。戦略立案から企画・制作・分析、クリエイティブ改善まで一気通貫でご提供しています。

過去5,000本以上の制作実績を元に、“思わずプレイしたくなる動画”と“勝ちクリエイティブへ導く運用”で成果改善を支援。有名タイトルからインディーゲームまで、国内外のゲーム会社、広告代理店、ゲームメディア等にご利用いただいています。

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